抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ラットにおいてルトシドのo-ヒドロキシエチル誘導体はヒスタミンの遊離作用を示した。この作用は予め5日間,この薬物で前処置しておくと見られなくなった。この状態では,デキストランを与えてもヒスタミンの遊離は見られなかったが,1935-Lを投与した場合にはヒスタミン遊離および血圧降下が見られた。以上の事実より,このルトシドの誘導体がデキストラン様のアミン遊離薬であることを示した;写図4表1参4