抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アブラハム・ローレンツの運動方程式は,”runaway”な解のために,微分方程式でなく,積分微分方程式の形で書くのが普通である。この械分微分方程式は因果律に矛盾する。強制振動の場合,アブラハム・ローレンツの運動方程式は微分方程式の形で書くことができ・矛盾を避けることができる。本論文は,解の存在と一意性を保証し械分方程式からえられる級数の収束性を保証する,十分条件を求めた。さらに.えられた積分方程式は減衰放射に対するきわめて一磐的な仮定のもとに.ニュートンの運動方程式に移行しうることを示した;参12