抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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リノール酸(I)およびオレイン酸(II)おのおの10mg,30mg/15g体重をマウスの腹こう内に注入したとき肝カタラーゼの低下作用をおこした.リノレン酸(III)は致死量以下では低下作用がなかった.I,II,IIIおのおの30,20,10mg腹こう内注入後の経時変化観察すると,投与後2日目にはいずれも肝カタラーゼ値は著明に低下し,4日目には正常値よりも上昇し,ついで正常値にもどる,IIの連日5mg,10mg投与は肝カタラーゼを漸次低下させる.