抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Pisum sativum(エンドウ)未熟種子を溶剤抽出してその中性区分をとり,緑豆の胚軸の肥大活性をみると,他のいくつかの豆の未熟種子に比較して顕著な生物活性を示した.その中に含まれる活性物質は従来知られているインドール酢酸の誘導体(エステル,アミド,アルデヒドなど)と異った挙動を示し,特にEhrlich試薬によりきわめてかすかにしか呈色しなかった.276kgの末熟種子よりその活性物質の単離を行ない,25mgの活性物質の結晶を得た.本物質は,IR,NMR,質量スペクトルから,4-クロルインドール酢酸メチルエステルと同定した:参3