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J-GLOBAL ID:201602006106599918   整理番号:68A0331565

Pisum sativum未熟種子中に含まれるオーキシン,4-クロルインドール酢酸メチルエステルの単離

著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 117-118  発行年: 1968年 
JST資料番号: G0021A  ISSN: 0002-1369  CODEN: ABCHA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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Pisum sativum(エンドウ)未熟種子を溶剤抽出してその中性区分をとり,緑豆の胚軸の肥大活性をみると,他のいくつかの豆の未熟種子に比較して顕著な生物活性を示した.その中に含まれる活性物質は従来知られているインドール酢酸の誘導体(エステル,アミド,アルデヒドなど)と異った挙動を示し,特にEhrlich試薬によりきわめてかすかにしか呈色しなかった.276kgの末熟種子よりその活性物質の単離を行ない,25mgの活性物質の結晶を得た.本物質は,IR,NMR,質量スペクトルから,4-クロルインドール酢酸メチルエステルと同定した:参3

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