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J-GLOBAL ID:201602006108562485   整理番号:71A0376907

ビタミンEの酸化機構 I 2,2,5,7,8-ペンタメチル-6-オキシクロマンの酸化

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巻: 34  号: 12  ページ: 1781-1786  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0021A  ISSN: 0002-1369  CODEN: ABCHA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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α-トコフェロールのモデル化合物である2,2,5,7,8-ペンタメチル-6-オキシクロマン(I)のn-ヘプタン溶液を,酸素通気下,90°Cで約40日間加熱し,その分解生成物の分離同定を試みた.その結果,2-(γ,γ-ジメチルアリル)-3,5,6-トリメチル-1,4-ベンゾキノン(II),2,2,7,8-テトラメチル-5-ホルミル-6-オキシクロマン(III),トリマーおよびトコフェリルエタンの4種の生成物が確認された.またスピロダイマーの生成が薄層クロマトで認められた.IIとIIIはp-キノン,塩化第二鉄などを酸化剤として用いたIの酸化によっては生成物として報告されていない物質であり,これらの生成機構についても考察した:参23
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