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J-GLOBAL ID:201602006109958579   整理番号:70A0368961

ニワトリ血清におけるレシチン:コレステリンアシルトランスフェラーゼ反応 II 血清リポたんぱく質の経時的変化

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資料名:
巻: 42  号:ページ: 190-195  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0184A  ISSN: 0037-1017  CODEN: SEIKAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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基質としてアルブミン-14C-コレステリン(I)と失活血清を,酵素として血清を用い題記反応(II)を行なった際の基質と酵素の変化を調べた.基質または酵素をあらかじめ長時間インキュベートするとエステル生成量が低下した.長時間のII反応で血清とIには変化がみられなかった.失活血清を24時間インキュベートしたのちII反応を行なうと飽和脂肪酸エステルが生成し,他のエステルはほとんど生成しなかった.失活血清を24時間以上インキュベートするとリポたんぱく質(III)中α-IIIが消失し,β-IIIのみとなった.ニワトリ血清でのII反応では飽和脂肪酸はβ-IIIから,不飽和脂肪酸エステルはα-IIIから生成されると推定した:参5
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