抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1972年8月デボン州南部のスラプトン浜でエッジ波の観測を行った。この付近では5km以上にわたって,砂利からなるリッジが存在する。海浜の断面形はh=h
0(1-e
-ax)であった(h
0=7.05m,a=3.14×10
-2m
-1)。流速も数点について観測した。FFTとフィルタとを用いて記録のスペクトル解析を行った。その結果で特異な点は,0.1Hz付近に鋭いピークがあることである。風波の成分は0.2Hz付近の幅広い山に対応する。0.1Hzの波は重力波の反射による定在波としては十分説明できそうにない。岸沿いの地形なども考慮にいれて,エッジ波として説明できるかどうか吟味した;写図2参7