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J-GLOBAL ID:201602006115235341   整理番号:65A0248817

フタル酸類のポリエステル(VI)テレフタル酸とエチレングリコールの反応における縮合平衡

著者 (2件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 1693-1697  発行年: 1965年 
JST資料番号: F0171A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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テレフタル酸とエチレングリコールの反応初期におけるエステル化の平衡関係を検討.つぎの7点を結論.(1)テレフタル酸とエチレングリコール1:1~10モル比,220~250%における縮合の平衡定数は1前後,(2)平衡定数はアルコールの増加とともに減少.(3)反応系の誘電率の減少は平衡定数を減少.(4)水の添加は平衡定数を増大.(5)平衡定数の大きさはカルボン酸の種類よりもアルコールの種類に依存.(6)エステル化の反応熱は1keal/モル程度.(7)高温長時間の加熱はカルボキシル基を増加.

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