抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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縮重合の主反応速度が最大になり,解重合に基づく副反応が最小になる温度条件を求め,ポリエチレンテレフタレート(PET)製造における縮重合段階強化法を記した。可変温度条件(245~290と250~290°C)を用いることにより縮質合時間を平均1.5時間短縮することが出来る。このようにして得られた重合体の物理機械的指数は,現在の工業製品よりも高い。この重合体からこれまでと同様のパラメータで繊維が紡糸され,実験的に得られた93.4テックスの繊維の品質は,工業製品より優れている。工業的試験の結果,実験の温度条件は,PETの合成に推薦出来る;写図1参2