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J-GLOBAL ID:201602006117498315   整理番号:66A0285456

クミルーおよびイソープロピルベンゼン製造時の副生成物の有機原子炉冷却材としての利用

Organic coolants for nuclear reactors from residues in the manufacture of cumyl or isopropylbenzene
著者 (4件):
資料名:
ページ: 53-62  発行年: 1964年 
JST資料番号: Z0000A  資料種別: 不明
記事区分: 原著論文  発行国: その他 (ZZZ) 
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タミルーあるいはイソプロピルペyゼン調製の際の廃棄物であるアルキル化ポリベンゼンタール(PAB)から減速材を調製したところ,放射線,および熱に対する安定性はモノイソプロピルジフェニルK劣ら;な:いという結果を得た。原料中の沸点810-865’Cの成分に水素添加,脱硫アルカリ洗浄をCり返し,ジフェニルおよびジフェニルアルカン誘導体70%,アルキルベンゼン7%,アルキル化芳香族炭化水素21%からなる冷却材をえた。このPABの比熱,密度,熱伝導率,粘度,蒸気圧を1X)O-4・00’Cの温度範囲について測定した。つぎK,TVRによって180Mrad/hで試料を照射したところ,PABの重合速度は800-890°Ciでは温度とともに滅少し。890-400°Cで増加するが,その絶対値はほぼモノイソプロピルジフェニルに等しいという結果をえた。A1.Mg合金や鋼に対する腐食の点でも,PABは他の有機冷却材よにりも有利であろうs図8表1(小方 厚)
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