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J-GLOBAL ID:201602006118421472   整理番号:71A0385029

放電質量分析法によるグラファイト電極中に含有される元素の相対感度

著者 (1件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 878-886  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0046A  ISSN: 1340-8097  CODEN: JMSJEY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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グラファイト電極中に数種のハライドおよびSpex Mix 1000(含49元素,各元素は1.28wt%)などを含ませた試料を加圧して作り,放電質量分析法により,無機物の微量成分の定量法を検討.Fe=1として48種の相対感度を決定したところ,アルカリ.金属アルカリ金属塩およびIIIBグループ元素は感度が良いが,ハロゲンなどは感度が悪い.得られた相対感度と元素の物理化学定数との補正を行ない.相対感度はイオン化ポテンシャルの2乗と元素の結合エネルギーの率により計算できることを見いだした,一方,BaTiO3とPb3ZnNb209について得られた相対感度(含計算値)はSpex Mix 1000より得られた値と一致した.また他の方法から得られた値もよく一致した:参18
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