抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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疲れき裂伝搬において,圧縮サイクルでそれは停止するが,Riceはき裂先端での応力解析によって引張荷重の繰返しのみでも起り得ることを示している。これを実験的に明らかにするため.切欠き試験に疲れき裂を作り,き裂断面に沿う部分での切取法を考案し疲れき裂断面での残留応力分布を求めた。その結果,き裂の進んだ所では永久圧縮変形が残っていることが実証された。さらに,破壊表面のストリエーションの形は,き裂の伝搬過程のみならず,き裂の停止応力によって決まり,その時の圧縮部分における応力は降伏応力以上に達している;写図5参2