抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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H.リッターハウゼン博士による本論文は現在までに未解決と見られている問題に対して新路を開拓するために試みられたもので,H.ミュンスターマンによって既に企業評価の問題は久しく取り上げられて居り,多数の著名などに理論的には正当と見られる様な全く一方的な主張が代表されている.そのために応用性には議論の余地があり,それが再検討されて,応用性を容易ならしめる道を開拓しようと試みているものである.すなわち大国の株式分析で価格収益比率が出発点になっている事に着目して西独における企業の評価に利息危険率租税などの関連比率分析を活用している