抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
酸性水溶液中におけるCuおよびCr-Niステンレス鋼の腐食と強度変化の関係をしらべた。0.5nH
2SO
4中では,Cuの強度減少は腐食減量に直接比例するが,のびはCuがわずかに腐食した場合のみ減少し,腐食減量が5%以上ではもはや変化しない。これは表面粗れに関係する。Cr-Ni鋼を粒界腐食させた場合には,断面減少の他に,ノッチの影響が現われる。定電位的に腐食した試料の機械的性質の変化には,熱処理によって著しい差が現われない。耐疲れ性は,粒界腐食が進むにつれて悪くなる;写図7表1参17