抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
十勝平野に広く分布する内陸古砂丘についてはすでに報告があるが,砂丘砂の母材である恵庭降下軽石堆積物の噴出年代はまだ決まっていないし,古砂丘の形成年代もわからないままであった.筆者らは古砂丘が形成された年代を知る目的で支笏降下堆積物直上の粘土質ローム層中の炭化木片と,古砂丘砂層にはさまれた粘土質ローム層中の炭化木片を採取して
14C年代を測定した.その結果前者では23,500±800年B.P.,後者では13,100±1,200年B.P.の値を得た:参4