抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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性子放射化による一斉分析法を確立した.本報では高純度ベリリウム.アルミニウム中の微量元素を7’線スペタトロメータによしり測定.標準物質と比較定量した.短寿命の10元素(Mg,Al,A,Ti,V,Mn,RJi,DJ,Enl In)は試料を6x1013 n/・2 ・sec の熱中性子束で10秒間照射後非破壊定量した.C1,Br,エは試料を8×1011n/・2・s(1cの熱中性子束で20分間照射後H2 804 に溶かし担体を加え蒸留した.これをNaOH溶液に溶かしγ線スペタトロメータによしり定量した.残りの49元素は試料を8×1011n/・2 ・sec の熱中性子東で16時間照射後.酸で溶解した.次に放射化学的(沈殿,蒸留.溶媒抽出等)に各元素を6グループに分離し各グループのγ線スペクトルをとりそれぞれの元素を定量した;図12表2参9(島津 康行)