抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
黄血塩,木炭,炭酸バリウム,エチルシリケートから成るペーストを塗布する方法。浸炭窒化に有効なガスはAc
3点以下で発生するから徐徐に熱したのでは処理効果がおちる。処理後のかたさとその分布に対するペースト層の厚み,加熱速度,加熱時間の影響,窒素と炭素の分布に対するペースト組成の影響その他をしらべた。1200°C,30~35sの加熱で浸炭窒化層の厚みは0.3mm,焼入後の微小かたさ1000に達する。加熱時間が短かいからオーステナイト粒の成長は起らない。浸炭窒化層はかなり塑性を有し微小かたさ測定時にもくぼみの周囲にき裂を生じない。耐食性も良好;写2図6表2参3