抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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37年,Interchemical Corp.がなっ染織物に顔料を使い始めてから,今日ではなっ染の80%は顔料で染められるようになった。この論文は顔料なっ染の実際的観点から薬品調合技術全般についてハイライトをまとめたものである。即ち,なっ染用顔料の調合には,(1)水,(2)ケロシン油,(3)乳剤,(4)バインダまたは樹脂,(5)フィルム形成剤,(6)触媒,(7)顔料等の諸点について検討が必要である。とくに有機無機の顔料を布地に染着せしめるために,合成樹脂バインダの助けが必要なのである