抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
雄ウサギの脳ミトコンドリアの呼吸機能は脳血管障害の臨床に頻用されているチトクロムc,補酵素Q
9,α-Cl-GABA,CDP-コリンで検討し,作用部位の確認には放射能標識製剤の細胞画分への分布およびミクロラジオオートグラムを併用し,機能,形態の面より作用機序の解明を試みた,実験的脳血管障害ウサギはミトコンドリア呼吸機能は有意な低下があった.また,チトクロムC,補酵素Q9,CDP-コリンの加療群に呼吸機能の改善があり,かつα-C1-GABAでは機能の阻害の傾向が見られた.標識薬剤では脳ミトコンドリアへ取り込まれ作用することがわかった:参58