抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ラットに低たんぱく質の食物あるいは高たんぱく質の食物を与え,脳の異なる領域の切片とホモゲネートによる,基質としてグルコースとグルタミン酸塩を用い,酸素のとりこみを加vitroで比較研究。グルコースを基質として用いた場合,低たんぱく質のラットから脳の酸素消費はより低いが’グルタミン酸を用いた場合は,その差が減少するか逆転する.切片の代りにホモゲネートを用いた場合は,この後者の現象は見られない。酸素消費が一番盛んな領域は,海馬,これらの結果から,たんぱく質欠乏により細胞8の透過性がなんらかの変化を受けたことと示唆;表9参19