抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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飽和度の低い脂肪酸のクロム酸による酸化反応をクロム酸,有機酸および水素イオン濃度の関数として測定し,速度式を求めた;1d〔C〕/dxニk〔Cr”〕〔RCOOH〕〔H’)2。脂肪酸は酸化されて最終的に酢酸となるが,この酢酸の存在で反応は加速される。用いた脂肪酸は,プロピオン酸,酪酸,吉草酸であり,鎖が長くなるに従って酸化速度も大きくなる。各々の速度定数を測定し,温度依存性の測定から,熱力学的パラメータ,E,△F,△H,△Sを求め,酸化反応の反応機構を提唱。有機酸へのHCrO;の攻撃が律速段階である;表6参27