文献

J-GLOBAL ID：201602006176632386   整理番号：66A0097197

層成長の測定によってタンタル炭化物とニオブ炭化物中のCの拡散係数を決定

Determination of.diffusivity of carbon in tantalum and columbium carbides by layer-growth measurements.

著者 (3件)： RESNICK R ,  STEINITZ R ,  SEIGLE L
資料名： Trans Metall Soc AIME  (Transactions of the American Institute of Mining, Metallurgical and Petroleum Engineers. Metallurgical Society)
巻： 233  号： 10  ページ： 1915-1918  発行年： 1965年 
JST資料番号： E0265A  CODEN： TMSAA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA) 

抄録/ポイント： Ta-C系,Nb-C系におけるMC,M₂C炭化物層の成長速度を試料表面がCの過剰状態となる。ふん囲気で,1800~2700°C,1900~2300°Cに加熱したものについて測定している。その結果,Cの拡散により炭化物層が成長し,拡散係数は各相の組成に依らないと仮定し,TaC,Ta₂C,NbC中のCの拡散係数と温度の関係を計算で次の如く得た。TaC中のCの拡散係数D=1.04exp(-86000/RT)cm²/s,Ta₂C中のCの拡散係数D=7.0exp(-89000/RT)cm²/s,NbC中のCの拡散係数D=1.2exp(-79000/RT)cm²/s;写1図3表2参4

タイトルに関連する用語 (6件)： 層 ,  成長 ,  タンタル ,  炭化物 ,  ニオブ炭化物 ,  拡散係数