抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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銅(II)を含む試料溶液のpHを4~5に調節し(最適抽出pH範囲:1~8),ジベンジルジナオカルバミン酸アンチモンの四塩化炭素溶液と振り混ぜて銅(II)錯体として抽出する,分離後,黄かっ色の四塩化炭素溶液について波長440mμで吸光度を測定し,検量線から銅含有量を求める,0.25~2.0μgCu/ml~の範囲で,Beer則が成立する.1000倍量のFe,Ni,Cd,Pb,100倍量のCoおよび10倍星のHg,Agの共存は妨害しない.Biによる定量の妨害は抽出,分離した四塩化炭素溶液を4.5N以上の塩酸と振り混ぜることにより除去しうることが判明:参9