抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
百葉箱内の最高・最低気温と群落内最高・最低気温ならびに葉の最高・最低気温を2生育期に測定した。群落内気温の測定には日射覆をした熱電対温度計を,また,葉の裏面に粘着させた熱電対温度計を葉温測定に利用した。湿度の低い日射の強い晴天日には.最高気温差は212~3.3°Cであるが,最高葉温は百葉箱の値より5.6°C高くなった。日射が弱く,雨の直後では温度差は急減した。夜間の温度差は,有効放射線量に最も影響された。有効放射の強い夜には,気温最低値は百葉箱のそれより1.1~1.7°C低くなった。最低葉温は2.2-2.8°C低くなった。これらの関係から天気別に葉温と群落気温の推定表を作った;表7参13