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J-GLOBAL ID：201602006191654639   整理番号：71A0360046

電子線の線量測定 II プラスチック線量計(red PMMA)による測定

著者 (3件)： 川嶋こう二 ,  梅田けい司 ,  佐藤友太郎
資料名： Radioisotopes  (Radioisotopes)
巻： 19  号： 12  ページ： 602-604  発行年： 1970年 
JST資料番号： G0494A  ISSN： 0033-8303  CODEN： RAISAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： red PMMAにより0.5~5.0Mradの加速電子線(0.5~1.OMeV)の測定が可能であった。2.25~9.0x10⁴rad/secの設定範囲内では線量率依存性はみられなかった。照射後,1時間で着色はsaturateした。未照射のred PMMAは非常に安定で直射日光に8日間さらしたのちも吸光度変化はなかった。殺菌線量(2.0~3.0Mrad)の照射後は当日(1~2時間後)測定するのでなければred PMMAを冷蔵庫中に保存する必要があった(原報)

シソーラス用語： 殺菌 ,  照射 ,  色 ,  線量測定 ,  電子ビーム ,  保蔵
準シソーラス用語： プラスチック検出器 ,  滅菌

引用文献 (7件)：

• 1) Japan Food Science, (11) 58-62 (1968)
• 2) 高野博幸, 川嶋浩二, 早川昭, 梅田圭司, 佐藤友太郎: 食糧研報, 25, 1-3 (1970)
• 3) B. Whittaker: Intern. J. Appl. Rad. & Isotopes, 18, 88-91 (1967)
• 4) B. Whittaker: AERE-R 3360 (1964)
• 5) U.K. Panel on Gamma and Electron Irradiation (1967)

タイトルに関連する用語 (5件)： 電子線 ,  線量測定 ,  プラスチック ,  線量計 ,  PMMA