抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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有価証券投資とくに株式投資につき論述。まず,流動性貯金につき論じ,貯蓄者が,有価証券投資をしようとする場合には,いつでも処分できるものを対象とすることとし,金額は収入の約2か月を越えべ,こととすることが,個人投資の原理であると記し,また,有価証券投資の時機,有価証券の危険性,危険の分散,有価証券売買の経費を論述。次に,有価証券収入の税処理につき論じ,西独に住所を持つ貯蓄者の私有財産に属する株券からの資本収入の税処理は,有価証券の種類により異なると記し,株式,固定利子付有価証券,外国有価証券につき説明。最後に,投機取引につき記述