抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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機関出力増大と重油使用により大部分のディーゼル船は排気ボイラを備えているが,排気の脈動,機関による振動,据付け場所に近寄れないため保全の不十分などによる故障が問題になる。1960年代の始めにディーゼル機関の全効率を高めるため廃熱利用のリブつき管ボイラを開発し,航海中の電力をターボ発電機で供給することを考えた。エネルギの用途は航海中船の運航に必要な蒸気,船内サービス用蒸気,補助機械用蒸気である。排気ボイラの構造を紹介し,計画の際考慮するべき重要事項を列挙した。8~10年の使用経験は満足なものであるが.腐食,焼損で2~3問題があった;写図3