抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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題記につき,ササゲモザイクウイルス(CAMV)-ササゲ,アズキモザイクウイルス(AzMV)-アズキの組合せで,開花時にウイルス接種し,開花日別に分けて種子を集め,種子伝染の有無も調べた.結果は,ともに接種日から約20日以後に開花結実した種子だけに種子伝染が起きた.一方CAMV-ササゲの組合せで接種後一定間隔の期日ごとに花粉,やく,子房,花弁からウイルスの検出を試みた.子房,花弁では接俺4日後からやくでは10日後,花粉では17日後からウイルスが検出された.これから種子伝染にはウイルスの配偶子感染が必要であることが示された:参20