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J-GLOBAL ID:201602006192479229   整理番号:70A0376959

ササゲおよびアズキにおけるウイルスの種子伝染 II 配偶子感染と種子伝染の関係

著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 237-242  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0893A  ISSN: 0031-9473  CODEN: NSBGAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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題記につき,ササゲモザイクウイルス(CAMV)-ササゲ,アズキモザイクウイルス(AzMV)-アズキの組合せで,開花時にウイルス接種し,開花日別に分けて種子を集め,種子伝染の有無も調べた.結果は,ともに接種日から約20日以後に開花結実した種子だけに種子伝染が起きた.一方CAMV-ササゲの組合せで接種後一定間隔の期日ごとに花粉,やく,子房,花弁からウイルスの検出を試みた.子房,花弁では接俺4日後からやくでは10日後,花粉では17日後からウイルスが検出された.これから種子伝染にはウイルスの配偶子感染が必要であることが示された:参20
引用文献 (20件):
  • 1. Allard, H.A. (1915). Jour. Agr. Res. 5: 251-256.
  • 2. Bennet, C.W. and Esau, K. (1936). Ibid. 53: 595-620.
  • 3. Bennet, C.W. (1959). Phytopathology 49: 706-713.
  • 4. Callahan, K.L. (1957). Ibid. 47: 5.
  • 5. Couch, H.B. (1955). Ibid. 45: 63-70.
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