抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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大麦から単離したβ-グルカンは熱水には難溶で極めて高い粘ちょう性を示す。しかし,85°Cまたは115°Cに25時間保つと容易に溶け粘度は顕著に低下する。一例として105°Cで72時間加熱した場合.β-グルカンのみかけの分子量は10万~100万に低下した。これは処理前の分子量の約1/10に相当する。でんぷんの場合にグルカンと類似の変化を与えるためには140°Cに加熱する必要があり,グルカンの方が比較的低温度で変化する;写図1参3