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J-GLOBAL ID：201602006204153650   整理番号：70A0077493

溶浸現象に及ぼす焼結鉄骨格の空孔の形態ならびに骨格と溶浸材とのな全化の影響

著者 (2件)： 大ぶち貞孝 ,  渡辺てるひさ
資料名： 粉体および粉末冶金  (Journal of the Japan Society of Powder and Powder Metallurgy)
巻： 16  号： 8  ページ： 356-361  発行年： 1970年 
JST資料番号： F0691A  ISSN： 0532-8799  CODEN： FOFUA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 焼結鉄骨格に銀,銅および青銅を溶浸してそれらの骨格内における存在状態を観察した。すなわち銀と鉄のように合金化しない場合は,液相の存在状態は骨格の空孔の形態に大きく支配され,空孔の形態が複雑微細であるほど溶浸材の侵入は困難である,銅あるいは青銅と鉄のように合金化する場合には,骨格空孔の影響はほとんどない;写図9参5

シソーラス用語： 空格子点 ,  溶浸
準シソーラス用語： 空孔 ,  焼結鉄

引用文献 (5件)：

• 1) 渡辺恍尚・大渕貞孝:粉体および粉末冶金, 15 (1968), 118
• 2) 大渕貞孝・渡辺恍尚:粉体および粉末冶金, 16 (1969), 351
• 3) J. Frydrych, J. Lezanski, and W. Rutkowski : Modern Developments in Powder Metallurgy, Vol. 3, Plenum Press, New York, (1966), 69
• 4) 林悦雄・渡辺恍尚・藤井康次:粉体および粉末冶金, 5 (1958), 26
• 5) T. Watanabe : Report of the castings research laboratory, Waseda University, 14 (1963), 9

タイトルに関連する用語 (5件)： 溶浸 ,  現象 ,  骨格 ,  空孔 ,  形態