抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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テトラヒドロフラン中,エピクロルヒドリンまたはジエポキシドの存在下でビニル単量体とアルカリ金属を反応させると,任意の官能性と分子鎖長をもったポリアルコールの規則性共重合体が得られる。そのくり返し単位は-〔M-R-M〕-である。ここで,Mは単量体,Rはジハロゲン化物の配位子である。Mにα-メチルスチレンを,Rにα,ω-ジブロムプタンなどを用いている。さらに赤外スペクトルの結果,たとえばエピクロルヒドリンの仕込量と重合体中のヒドロキシル基量は比例関係がみられ,その他の結果からも,規則性共重合体が得られたことが明らかになった;写図2表1参10