抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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3H-トリプトファン(I)を意識下マウスに静注。内因性のIおよびセロトニン(II)レベルは
3H-I投与により有意な変化はしなかった。
3H-I投与後脳中の
3H-IIレベルは急速に上昇し,30分以内にピークに達した。マウスに,Iヒドロキシラーゼ阻害剤であるp-クロルフェニルアラニンまたはレセルピンを前投与しておくと,
3H-IIの蓄積は著減した。LSD-25を投与したところ,
3H-IIの蓄積および消失速度は著減した。しかし,
3H-I,内因性IおよびIIレベルには変化がなかった。上の結果は,LSD-25が脳におけるIIの合成と代謝回転の両者を減少させることを示す;写図4表5参25