抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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担体付きの触媒によるベンゼンの水素化において金属と担体との相互作用に関する問題を解明するため,Saucierらの方法によりPd/At,O,触媒を調製し,分別流動型反応器にてべンゼンの水素化を行った。水素の化学吸着量を測定することにより,Pd表面原子数は8.13pmoi/gと決定され,これから転化率(Pd表面原子数当たり反応したべンゼン分子の数)を計算。転化率は触媒の希釈率に無関係で,Abenらの方法を適用すると150°Cの転化率と120.052が得られた。反応はべンゼン濃度について一次であった;写図1表1参11