抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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非線形ひずみ硬化特性を示す有限厚無限棒が自由表面のひとつに衝撃圧縮応力を受ける場合の塑性波の伝搬を解析した。応力-ひずみ曲線は降伏応力に到るまでは線形であり,その後はひずみ軸に対して凹状となる場合を考えた。理論解は外力が加わった後一定値を維持する場合と除々に減少する場合の2例について求め,応力,ひずみ。速度応答を求めた。さらに外力が任意の時間変化を行なう場合についても先の解を得るために用いた反転法により解を求めた。解析において系の非線形方程式が,解の存在と唯一性の示されている1次第一ダの式の集合に帰されることが示されている;写図6表1参6