抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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深海に誘導される電流の影響を調べるため,カナダの東海岸における地磁気全磁力の日変化の解析を行なった。11か所の記録から,相関係数法やフーリエ解析法によって,Dartmouthを基準にした振幅比,位相差を求めた。一方Matsushitaによって求められた地球磁場の日変化の振幅,位相の世界的平均値を用いて,△F=△HcosI+△ZsinIより,各点における全磁力の振幅,位相を計算し,観測値と比較した。これによると,ほとんどすべての点で,振幅は観測値の方が大きく,大きな負の位相差が見られ,それらは,わずかに1000mの等深線からの距離に依存していることがわかった;写図1表2参8