抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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磁気圏プラズマの対流現象についてはAxfordによって詳細に論じられたが,ここでは磁気圏の夜明け側から夕方側方向の電界が太陽風速度(V)の2乗と共に変動することを示すモデルを提示した。この関係を用いて1800LTでの太陽風速度に対応するプラズマ境界面の半径を計算することができる。ここでは前記の電界は地球の自転の影響で打ち消されることとなる。VとKp相互の経済的な対応付けによって,ここに示したモデルが種々の値のKpに対する夕方方向の断面でのプラズマ圏の観測結果と極めてよく合致していることを示した;写図2参19