抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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土壌の置換性Alの量は強酸的なカチオン吸着基の量に対応し,置換性Hの量は弱酸的なカチオン吸着基に対応するものとしてカチオン吸着基をその酸的性格によって二分して測定できることをカオリナイト,アロフェンイモゴライトに適用.その結果,カナリナイトはCEC49meのうち61%が強酸的であり,アロフェンとイモゴライトはそのCEC60.8meおよび15.4meのすべてが弱酸的で強酸的なものはまったく認められなかった.イモゴライトはその酸的性格がアロフェンに類似しているが,CECがアロフェンよりかなり小さいこととNaOHによる粘土懸濁液の滴定に際し平衡となるのはアロフェンより長時間を要した:参12