抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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けい光による平衡法と熱量計による方法でNADのグリセリンアルデヒド-3-りん酸デヒドロゲナーゼへの結合の熱力学定数を求めた。コウボの酵素の場合には4ケの結合部位は等価で互いに独立しており.pH7,25°Cでの熱力学定数は△G=-7.4kcal mole
-1.△H=-12.4kcal mole
-1△S=-16.8cal deg
-1mole
-1である。また熱容量の変化△Cpが異常に大きく(-520cal deg
-1/結合したNADのモル),測定した温度範囲で一定である。一方骨格筋の酵素については負の共働的性質を持つ相互作用を示し,たとえば25°Cでの部位1.2.3,41こ対する△H=-22,-17,-17.-14kcal mole
-1である。飽和した時の△CpはNADあたり-220cal deg
-1である;写図5表3参37