抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高温ガス冷却炉用燃料としての有用性を評価する目的で(U,Th)O
2燃料ペレットを黒鉛体中で照射した。燃料ペレット中心およびペレットと黒鉛との界面における最高温度はそれぞれ1650°Cおよび1370°Cであった。実験はFP放出率が1けた増加し,ペレット中心と表面間の温度差が335°Cから390°Cに増大した時終了した。照射後試験によると燃料と黒鉛間には何等の化学反応もみられなかった。黒鉛にはめだった変化はみられず,ほとんどのペレットに破損があった。燃焼度が2.4%h.mと低いため期待した程の燃料スウェリングが無く,2つの破損しないペレットの寸法に変化は無かった;写図9表3参6