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J-GLOBAL ID：201602006238797565   整理番号：70A0361519

いろいろな核による90°から124.5°の間の1.12と1.33MeVγ線の弾性散乱とDelbruck散乱振幅の実数部

Elastic scattering of 1. 1 2 MeV and 1. 3 3 Mev y-rays through 9 0° and 124.5°by diferent elements and the real parts of the Delbruck scattering amplitudes.

著者 (2件)： BASAVARAJU G ,  KANE P P
資料名： Nucl Phys A  (Nuclear Physics. A)
巻： 149  号： 1  ページ： 49-62  発行年： 1970年 
JST資料番号： D0209B  ISSN： 0375-9474  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Cu,Zr,Mo.AQ.Ta,W.Hg,Pb(γ,γ)散乱を1.33と1.12MeVで90°と124.5°で測定した。重い核に対する微分断面積は.大きな角度では理論値よりかなり小さくなる。理論は核トムソン散乱と原子Rayleigh散乱の振幅が正に干渉したとして計算したものである。124.5°の小さな値はRayleigh振幅とDelbruck振幅の実部が負の干渉をしたためとみられる。90°では強いDelbruck効果はみられなかった

シソーラス用語： Delbrueck散乱 ,  Rayleigh散乱 ,  Thomson散乱 ,  弾性散乱
準シソーラス用語： 1.33MeV ,  Ag ,  Cu ,  Hg ,  M ,  Pb ,  Ta ,  Zr,Mo ,  γ線 ,  γ線(弾性散乱) ,  光子散乱 ,  光子散乱(1.33MeV/Cu;Zr,Mo;Ag;Ta;M;Hg;Pb)

タイトルに関連する用語 (5件)： 核 ,  γ線 ,  弾性散乱 ,  散乱振幅 ,  実数