抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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球かくに肉厚と同程度の変形を生じさせる動荷重を負荷した非線型問題を,マーコウリーの方程式を基にして解析している。この種の問題は一般にレーリーーリッヒまたはガレルキンの方程式と基にしているが,中央の高さ板肉比が増すと余りよい精度を示さなくなる。本論文では,準静的に負荷した場合は既知の結果とよく一致していることからここで用いた理論の正確さを示し,次に興味ある問題として,長方形パルス状の荷重に対する応答を求め,圧力値を種々に変化させて,座屈荷重を計算している。このように,ここではこの種の問題に対する積分法の有用さを紹介している;図8表6参12