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J-GLOBAL ID:201602006246427165   整理番号:74A0369853

魚類筋肉から粗G-アクチンの抽出と重合能力

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巻: 39  号: 12  ページ: 1263-1269  発行年: 1973年 
JST資料番号: F0898A  ISSN: 0021-5392  CODEN: NSUGAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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魚肉から抽出したG-アクチンに塩を加えてF-アクチンに重合する性質を粘度の変化から検討。魚肉アセトン粉末から,重合能力を保持している粗G-アクチンを得るためには,水抽出ではうまくいかず,O.5mMATPで抽出すれば良いことを認めた。このとき,ATPが最も有効で,ADPはそれに次いだ。粗G-アクチンの重合はMgCl2では起こらず,KClで促進された。これらの結果は魚肉とウサギ肉のG-アクチンの重合に関する基礎的性質が本質的に同じであることを示唆する;写図7参10
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