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J-GLOBAL ID:201602006246791304   整理番号:70A0373671

セファレキシンの抗菌力

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資料名:
巻: 18  号:ページ: 153-156  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0608A  ISSN: 0009-3165  CODEN: NKRZAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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セファレキシン(I)の作用をセファログリシン(II)と比較検討.I,IIで抗菌スペクトルに差なく,緑のう菌,E.freundii,変形菌の一部を除き,グラム陰性,陽性菌に広く有効.in vitroの抗菌力はIがIIにやや劣るが,その差は2倍以下.Iの抗菌力はpHで変動少なく,大腸菌ではほとんどない.ぶどう球菌のペニシリンG(III)高度耐性株でpH低値のとき抗菌力の増大を観察.培地の相異でこの現象も変動.III感受性菌,中等度耐性菌のI耐性値はpHによる変動が少ない.接種菌量を106から104にすると耐性値は1/2になる.菌接種後培養時間が36時間でも耐性値の増加なし,以上よりIの耐性値測定は他の抗生剤と同様と推定.使用培地は考慮を要する:参4
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