抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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あま美大島と台湾で採取したG.crinigerから毒素を単離。冷メタノールで抽出し,活性炭とAmberlitelRC-50で精製。活性炭処理したものを水溶液とし,SephadexG,10のカラムにかけた。カラムを流速7m〓10分の水で洗浄し,500mlの1%酢酸で溶離。これを0,2mlの1.5%酢酸に溶かし,0.6m1のメタノールを加えた。ろ過後,4mlのジエチルェーテルをろ液に加えた。混合物を0°Cで一晩おいたところ,毒素は細い針より成る丸塊となった。これを上清と分離し,少量のメタノールとジエチルエーテルで3回洗浄。2度再結晶させ,結局,25kgの魚体より30mgの毒素を得た;写図2表1参7