抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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数種の神経節興奮薬の特異性を摘出モルモット回腸を用いて検討。ほとんどの節興奮薬は節後受容器で活性であった。あるものはしゃ断薬(ロベリンやジメチルフェニルビペラジニウムなど)として,他のものは活性物質(o一アミノフェネチルトリメチルアンモニウムなど)として作用した。P-アミノフェネチルトリメチルアンモニウムのヘキサメトニウムによるきっ抗作用はほぼ20の用量比率まで競合的であった。ヘキサメトニウムの親和定数はほぼ2.6×105であった。ヘキサメトニウムの親和性が疎水性結合に主として基づくものでありうることを示唆;写図1表1参7