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J-GLOBAL ID：201602006258564257   整理番号：71A0177408

金属元素による大気汚染の現状と考察

A sensible look at air pollution by metals.

著者 (1件)： SCHROEDER H A
資料名： Arch Environ Health  (Archives of Environmental Health)
巻： 21  号： 6  ページ： 798-806  発行年： 1970年 
JST資料番号： A0503B  ISSN： 0003-9896  CODEN： AEHLA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大気汚染問題における金属元素の寄与の現状から,どのような元素について環境衛生の立場から注意を払うべきかにつき明らかにする目的から,従来の関連各種文献をもとに,総説的に考察を行ない,最大の原因は化石燃料の燃焼にあるが,全浮遊物中の0.01%~3%が金属で,年産量の約4.5%に相当し,増大傾向にあること,関連元素は27種で,うち7が有毒でとくにNi,Cd,Pbが問題になり,他にBe,Sbが注目されるが,他20種のうち9種は生体必須,7種は不活性,Al,Sr,Ba,Tiは影響不明なことなどを述べ,有害金属の放出量低減対策につき考察した;表4参35

シソーラス用語： ベリリウム ,  鉛 ,  大気汚染 ,  アンチモン ,  カドミウム ,  ストロンチウム ,  チタン ,  ニッケル ,  バリウム ,  アルミニウム

タイトルに関連する用語 (3件)： 金属元素 ,  大気汚染 ,  現状