抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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天然(I)および養殖(II)アユの脂肪酸組成を背肉,精巣,卵巣,肝臓ならびに腹腔内脂肪につきガスクロマトグラフィー法により.また両者の含油量およびコレステロール量もあわせ検討.I,II両老間の各部含油量およびコレステロール量には大差ない.Iの腹腔内脂肪ではC
6:1が多く,他部位の脂肪酸組成はほぼ類似.IIに比しC
14:0,C
16:1,C
18:4が多い.IIでは,C
18:1,C
18:2多く生殖巣中C
22:6は特に多,I,IIとも高度下飽和酸は微量で各部りん脂質の脂肪酸組成は大差なくC
22:6含量に富む.