抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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酵素はウサギの骨格筋より抽出し.硫安分画,透析により純化。この酵素をpH5.8,8。55でヨード酢酸アミドで処理すると90%が不活性化。その原因は,酵素のヒスチジン,システイン,メチオニン残基がpH5。8と8.55でカルポンアミドメチルとなるため。リジン残基,pH8.55のみでこの反応がおこる。基質または競合インヒビターの6-グルコースりん酸はいずれのpHにおいても酵素の不活性化,アルキル化を防ぐ。これらの事実は,この酵素の活性部位がリジンおよびヒスチジンであるという前の報告と一致;写図8表1参23