抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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種々のpHのもとでヘキサシアノ鉄(II)酸イオン水溶液を光照射すると,3660Åの光では配位子の置換反応のみが起るが(最大量子収率~0.89;pH~40),2537Åの光では亜酸化窒素または硝酸イオンが共存すると光酸化が起り,ヘキサシアノ鉄(III)酸イオンと、反応性が水和電子に類似した還元性の中間体(e
-aq)の生成が認められる.e
-aqの量子収率は0.35で.アセトンおよびエタノールを用いた競走反応の速度論的結果も,既報の値とよく一致する.