抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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注入材の耐久年限は防腐剤含量と分布に依存し,少なくとも表面より2cmが必要である。銅,クロム,ほう素混合のCKB防腐剤について浸透性を調査した。トウヒ材の注入では真空加圧法および繰返し加圧法によっては,注入前に地表線部分にせん孔した場合のみ,十分な注入深さと濃度が得られた。せん孔していない地上部分においては,辺材の1cm厚部分ではせん孔部分より高い薬剤濃度を示したが,それより内部では急激に限界値以下に低下した。またブナ材のブーシェリ法によって注入した材については,浸透性が良好で表面から6~7Cmまでが,限界値20kg/m
3を越えていた;写図2表4参9